最近、どうもパソコンの画面が見づらいなぁと感じていました。
遠くはバッチリ見えるんですが、特に小さいフォントの文字がやばい感じです。
実は、かれこれ5年くらい今の遠近両用のメガネを使っているんですが、これはもしや…と思い、行きつけの眼鏡屋さんへ相談に行ってきました。
色々と検査してもらった結果、なんと近視の度数がずいぶんと弱くなってきているとのこと。
やっぱり、こういうところにも加齢を感じます。w

実は遠近両用のレンズって、結構お値段が張るんですよね。
なので今回はちょっとケチってフレームはそのままで、レンズだけを交換してもらったのですが、ややグレードの高いレンズにしたこともあり、なかなかなお値段になりました。
でも、これで契約書類の作成やチェックが格段に捗っています。
重要事項説明をした際も、細かい数字がしっかり見えるようになったので、なんとなくスムースに進んだような気がします。
実際、語句、特に数字を間違えたら大変なので、メガネも大事な商売道具ですね。
なお、商売道具といえば、「度付きブルーライト用メガネ」とすると経費になるとかならないとか。

さて、今日の本題ですが、それは、契約書や重要事項説明書などの契約書類は、契約日当日ではなく、事前にじっくりと内容を確認しましょう、という内容です。
不動産に限らず、契約書類の各文言というのは、私が言うまでもなく本当に重要です。
その契約書類の内容は、通常、重要事項説明の際に宅地建物取引士から説明を受けることになります。
しかし、契約当日にこの重要事項説明を行う仲介会社も少なくありません。
これらの書類は年々情報量が増えていますし、契約当日は他にも色々と気を配るべきことがあります。
そんな状況で、いきなり多くの情報を説明されても、なかなか頭に入ってこないのではないでしょうか。

とうことで、契約書類は事前に入手して、ご自身のペースで内容を確認して頂けると良いと思います。
そして、不明な点があれば、契約締結日までの間に担当者に遠慮なく質問しましょう。
さらに言えば、「不明な点」が「不明」なままで終わってしまう、というのは、不動産に限らず、知識が少ない分野ではよくあることです。
もし可能であれば、信頼できる専門家の方に契約書類を見てもらうのも、より安心できる選択肢かもしれません。
ただ、専門家と名乗る方のレベルも様々ですので、誰に相談するかは慎重に検討することをおすすめします。

ちなみに、私のところでは、重要事項説明などはできるだけ契約日よりも前の日に行うようにしています。
契約当日はどうしてもバタバタしてしまいますし、私自身もやることが多く時間に追われていることが多いからです。
お客様には事前にお時間をいただくことになり、ご面倒をおかけするかもしれませんが何分大きなお買い物です。
後悔しないためにも、不明な点はしっかりと確認しておいていただければと思います。
不動産のご相談はお気軽にどうぞ
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