賃貸の契約で大倉山に出かけてきました。東横線の駅の周辺って独特の雰囲気がありますね。昔ながらの商店街が有って、チェーン店以外のお店もたくさんあると住みやすそうな感じがします。
さて、前回に続いて不動産を安く買えるか?の話の続きを少し。前回は良くて安そうな物件はすぐに無くなってしまうという話でした。
多くの人が「良さそう」と思う物件は人気になって競争率が高くなります。そうなるとすぐに無くなってしまうのでじっくり検討できません。
それとは逆に多くの人にとって「難有り」と思われる部分が有ればあまり人気にはなりません。
ここでポイントはその「難有り」の部分が自分にとって許容できるかどうかです。もし許容できる、あるいは何らかの方法で「難有り」の部分を解決できるのであれば有利になります。
そうなると、じっくり時間を取って検討して場合によっては価格交渉もできるということになります。
そのためには希望条件の中で譲れるところと譲れないところをきっちり考えておくと良いです。
とにかく自分たちの希望条件が世間一般とずれていればずれているほど有利です。標準的であるほど競争は激しくなります。時には視点をずらして考えてみるのもオススメです。「人の行く裏に道あり花の山」ってやつですね。
どうしたって価格も含めて考えると100点満点の物件はありませんし。
ご相談はお気軽にどうぞ。zoom とかでもOKです。
コメント