丸の内の KITTE の郵便局にレターパックを買いに行きました。で、帰りに地下に降りて「ラーメン激戦区」の福味でラーメンを食べてきました。ここの鶏白湯ラーメンが好きなんです。
KITTEの地下はひさしぶりに行ったのですが、お客さんもお店も少なくなっていてなんか寂しい感じになっていました。スーパーの成城石井も閉店になっていました。丸の内の会社員はリモートワークが多いのでしょうか?
さて、当たり前ですが誰もが不動産を買う時は良い物件を安く買いたいです。
しかしながら、条件が良くて価格が手頃な物件は市場に出るとすぐに売れて無くなってしまいます。なので良さそうな物件が出た場合はなるべく早く購入の意志を伝えて売買契約まで持っていく必要が有ります。(売買契約締結まではまだ他に売られてしまう可能性が有りますが、契約まで済ませれば一安心です。)
とはいっても、不動産は高額な買い物だけに失敗したら大変です。買う時はじっくり検討や調査をして、安心と納得の上で買いたいですよね。
でも色々と検討しているとどうしても時間がかかります。そしてその間に物件は無くなってしまいます。
これは不動産に限らず商取引である以上は構造的な問題なのでどうしようもありません。ジレンマですね。
どうしようもないことを悩んでいてもしょうがないので、じっくりと検討したい派の人は安く買えない分は安心代と割り切るしか無いと思います。余裕を持って買うにはある程度適正な価格で購入するしか無いです。
逆に早めに決断派の人は、この「安心と納得が不十分」な点をリスクとして受け入れることにより、その分安く買えると言うことになります。
リスクと金額のバランスなので、どちらが良いと言うことも無いのですが、私はできれば多少高くてもじっくり検討して購入した方良いのではないかと思います。(もちろん物件に関係なく検討できる部分はあらかじめ考えておくべきですが)
見るからにダメな物件もあります。そのあたりの判断や細かな契約条件や価格の交渉などは私がやっている仲介の仕事になります。あまり自分たちだけで考え込まずにうまく使って頂ければと思います。
話はちょっと替わりますが、価格にこだわりすぎているといつまでも物件は買えません。物件を手に入れるまでの時間、収益物件であれば家賃収入の機会損失、マイホームであれば家賃の他人への支払いなど考えると、多少の値段にこだわるのであれば思い切って決断してしまった方が良いように思います。(もちろん程度問題はありますが)
どっちかというと女性のお客様に決断の早い人が多いような気がします。
不動産のご相談はお気軽にどうぞ。「この物件買っても大丈夫?」とかの素朴なご質問も歓迎です。
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