ブログ不動産コラム

あえて不便な場所の物件を狙ってみる

郊外の風景

夜にやっているテレビのドラマを録画しておいて、暇な時にダラダラ見るのが好きです。番組改編期にはほぼ全部のドラマをチェックするのですが、回が進むにつれてイマイチなのは見なくなってきます。

今シーズンまだ見ているのは「まだ結婚できない男」「グランメゾン東京」「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の3本です。とにかくあまり頭を使わないで楽しめるのが良いですね。

ところで「まだ結婚できない男」 の阿部寛が江頭2:50にかぶって見えてしょうがありません。骨格が似ているのでしょうか?


さて、今日は予算が少ない人の物件の探し方について少し。

ご家族の構成によって必要な広さや間取というのはだいたい決まってきます。建物の値段はどこへ行ってもあまり変わりませんので、戸建てもマンションも土地の値段で価格が決まってきます。

そこで予算が足りない方は、あえて交通が不便な郊外に場所を探すのも良いと思います。静かな環境や自然が好きな人、あるいは自動車や自転車などの乗り物が好きな人はなおさらですね。

マンション

特にマンションは「駅から近くないと資産価値が~」とか言われますけど、最初から安い物件と割り切れば将来売却する際にも大きく損することも無いと思います。自分の住む家に投資家的な見方を重視しすぎた結果、住みにくくなってしまうのも本末転倒です。

都心から遠い駅の駅近と、都心から近い場所の駅から遠くとどちらが良いかという観点もあります。一般的には電車での所要時間が基準になりますが、例えば東京駅から何キロかとかいった目で見てみるとまた違う風景が見えてくるかもしれません。

中央林間

不動産は同じものが有りません。そして予算に限りがある限り100点満点の物件を探すのは難しく何かしらの妥協が必要です。その妥協点が価格に見合うかどうか、納得できるかが重要です。

良さそうな物件が出てきたら、その長所と短所を箇条書きにして、自分にとって何が大切で優先かをよく考えて、その上で価格に見合うかを検討することをおすすめします。インスピレーションも大事ですがそれだけに頼ると危ないです。

ソマリ

ご相談はお気軽にどうぞ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました