都下の昭和なアパートの現地調査に行ってきました。
最近外へ出ている日が多いのですが、気温が30℃以下だと楽ちんですね。
今回の物件、建物は年季が入ってますけど結構しっかりしている感じです。なんでも初代のオーナーさんが工務店をされてたそうです。
境界標が新しいです。最近確定測量をしたそうで安心です。
ブロック塀は年代を感じます。
ガスはプロパン。
都市ガスは近くまで本管が来ているのですが、配管だけでなくガス機器の交換の検討も必要なので切り替えのタイミングも難しいですね。
建物はしっかりしているとはいえ、やはり旧耐震の建物ですので、そろそろ建替えの時期かなと思います。
ただ、賃貸中の物件の場合、建替えを考えるのであれば数年単位のスパンで考えないとなりません。
帰りに水道局で給水台帳を閲覧しました。敷地内の水道配管が分かります。
図面類が何も残っていないので調べられる書類は全て調べます。
なお、道路の埋まっている水道の管路図は誰でも閲覧できますが、敷地内の水道配管の図面などは所有者本人でないと閲覧できません。
私のような業者が行く場合は代理人としての委任状が必要です。水道は重要です。
不動産のご相談はお気軽にどうぞ。
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