保険屋さんに事務所に立ち寄って頂いたので打ち合わせというか雑談。
そこで長期契約の話が出ました。
火災保険の長期契約は、昔は住宅ローンの期間に合わせて最長35年だったように思います。
それがいつの間にか最長10年になり、さらに最長5年となってしまいました。
契約期間が長い契約であるほど割引が高くなります。なので、実質的な保険料金の値上がりということになります。
保険会社の言い分としては、
「近年、大きな損害をもたらすような自然災害(地震や台風)が多く発生するようになり、長期の予測が困難なので」
ということだそうです。
とはいっても、加入する方としては将来の予測不能な損害に対して保険をかけるわけなので、なんだかなぁと思います。
収入に対して場合によっては税金以上に健康保険や年金の支払額の方が多いように、その内に不動産の維持に関しては固定資産税よりも火災保険の方が厳しくなってくるかもしれませんね。
もちろん税金と違って火災保険は入らない自由はあるのですが、ローンを使う場合は実質的には強制加入です。
たんめん食べて帰りました。久しぶりに食べると美味しいです。暑いけど。
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