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不動産協会の事務所調査

隅田川

今日はひさしぶりの隅田川花火大会ですが、大変な混雑になりそうですね。てか、既に人で溢れているのではないでしょうか。

暑さやコロナのことなどは関係無しに家でテレビが最適解ですね。

隅田川

さて、本日の記事は新規開業者の事務所調査に調査員として行きましたという内容ですが、まずはその前提のお話です。

不動産業を開業する際は最寄りの供託所へ営業保証金を供託して免許権者(都道府県知事、国交省)へ届出を行う必要があります。

これは、想定外のトラブルの際に購入者等を保護するのが目的で法務局に供託されます。

この営業保証金の金額は結構高額で、主たる事務所(本店)の場合は1,000万円、その他の事務所(支店)の場合は、1か所につき500万円と定められています。

こうなると結構な資金が無いと不動産業を開業できないのですが、その営業保証金が免除される制度があります。

東雲

それは全日本不動産協会などの保証協会へ加入して「弁済業務分担金」の供託を選ぶ方法です。

ちなみに保証協会とは宅建業者で構成される団体で、ウサギマークの「全日本不動産協会」とハトマークの「全国宅地建物取引業協会連合会」とが有ります。

弁済業務分担金の場合は、主たる事務所(本店)の場合は60万円、その他の事務所(支店)の場合は、1カ所につき30万円とだいぶ安くなっています。協会のみんなでお金を出し合ういわば保険みたいな感じですね。

晴海

そんな仕組みなのであまり怪しい人が協会に加入するのは望ましくありません。何か有ったら協会の会員全員の不利益となりますので。

それもあって保証協会に加入する場合は、協会による事務所調査や入会審査が行われます。


私はウサギマークの「全日本不動産協会」に加入しているのですが、協会の事務局からの依頼でたまに事務所調査に出向きます。

先日も依頼が入り、入会希望の方の事務所調査に出かけてきました。

お台場

私の事務所がある建物は事務所と居宅の混合型のマンションなのですが、調査する事務所の場所がなんと私と同じマンション内でした。近くて楽ちんです。w

事務所調査ではときにちょっと怪しい感じの人と事務所の組み合わせで悩むことも有るのですが、今回は感じの良い方ときれいな事務所で良い感じでした。報告書を事務局に提出して終わりです。

なお、偉そうに調査と言ってもそんなに大したことはなく、事務所としての体裁は整っているかというのが主なチェックポイントです。

接客用の机と椅子は用意されているか、事務スペースと分かれているか、電話やFAXなどがあるかですね。後は看板とかがちゃんとしてるかなどです。

百聞は一見にしかずというのが大事で、不動産の物件調査は現地を必ず確認というのに通づる物がありますね。

リモート全盛の時代ですが、現地に足を運ぶのは大事です。空気感です。w

浅草

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