4月の学科試験に引き続き、先週の土曜日に第二種電気工事士の技能試験を受けてきました。
試験会場は五反田のTOCビル。五反田駅から歩いて10分くらいです。
例によって朝からクソ暑い中、多くの受験者がぞろぞろと試験会場を目指して歩いていました。(荷物と雰囲気で受験者とはっきり分かります w)
さて第二種電気工事士の技能試験は、筆記試験に合格した人だけが受験できる試験です。制限時間40分の間に、課題の施工工事を実際に試験会場で行います。
この制限時間の40分というのは結構短くて、またいつもと違う慣れない狭い場所での作業となるのでそれなりに練習しておかないと厳しい感じです。
で、何を試験で作るかと言うと、ランプのソケットやスイッチ、コンセントなどを実際に圧着端子やコネクタで接続するような作業になります。
例えばこんな感じです。↓
課題は事前に13問公表されていてその内の1問が出題されます。なので事前練習はその13問についてやれば良いわけです。
ちなみに今回私の会場ではNo.13の問題が出ました。
自分的には13問の公表問題の中でもやりやすい方だったこともあり、時間内で余裕で完成しました。
たぶん大丈夫?だと思うのですが、はたして結果はどうなりますでしょうか。
試験とその準備で心身ともに激しく消耗したので目黒川沿いのミート矢澤で栄養補給して帰りました。
ちなみに第二種電気工事士の試験は年2回あります。年間合わせて受験者数が12~13万人、合格率は筆記試験が60%、技能試験が70%程度だそうです。両方合わせて半分くらい合格する計算ですね。
今回の技能試験に合格することで第二種電気工事士の免状を取得できます。
そうすると一般家庭のコンセントやスイッチなどの取り付けや交換が自分でできるようになるので楽しみです。
ところで試験会場の五反田と言えば例のマンションですね。ほとんど形になっていました。
地面師事件の舞台となった海喜館跡地ですが、販売時には事件の件など重説に書いたりするのでしょうか?
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