普通に使っている言葉ですが、アパートとマンションの違いについて考えてみます。
「建築基準法」(建築の法律)や「宅地建物取引業法」(不動産取引の法律)でも、特に規定は無い様です。
でも広告とかには明確に分けられています。
で、答えとしては、どうも構造で分類されているようです。
ざくっと言うと、鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリートなどの建物がマンションで、それ以外の軽量鉄骨、木造、プレハブ、などの建物をアパートとしているみたいです。
その構造上からも、マンションはアパートより大きい物が多いです。
ていうか、ある程度以上の大きさの建物を建てようとすると、鉄筋コンクリートにしないと持たないので、マンションになるという感じではないでしょうか。
簡単に言うと、マンションは大きめ、アパートは小さめということでしょうか？
あと、なんとかハイツや、なんとかコーポっていうのもありますが、これらはアパートと同じみたいです。
マンションとアパートと、どっちが良いか？という議論もありますが、個々の物件で全然違いますので、しっかり内見して検討してみるのが大事かと思います。
