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府中の法務局と木造アパートの現地調査

東京法務局 府中支局

気になることがあり府中の法務局へ閉鎖登記簿などの調査へ行ってきました。

京王線で調布まで行って、そこから東京法務局府中支局へカーシェアの車で移動したのですが、京王線で事故が有って完全に途中でストップして1時間位余計にかかりました。最初から車で行けばよかったです。

調布市役所前

電車だとメールとか色々できるので、なるべく目的地の近くまでは電車で行って、必要なら駅で車を借りるようにしています。

日産のオーラ、乗り心地が良い感じがしました。新しい車は気持ちが良いですね。

日産オーラ

法務局では閉鎖登記簿や旧土地台帳などを持ってきてもらうのに長いところだと1時間以上かかるのですが、今回は30分くらいと割と早く出てきたので助かりました。

土地台帳とは、もともとは明治時代の地租(土地の税金)課税のための台帳ですが、1950年の税制改革まで国内で活用されていたそうで、昔の地目や権利関係などが分かります。現在は法務局に保管されています。

旧土地台帳
旧土地台帳

合わせて旧公図も取得しました。

今でもこの古い公図をトレースしたものを登記所に備え付けられている地図としている所は多いです。あまり正確では無いので、位置関係が分かれば良し、という感じですが、地番の他に地目などの書き込みが有ったりするので参考になります。

旧紙公図
旧紙公図

ちなみに赤で塗られている所は道路で「赤道」といいます。


法務局での調査の後、中古の木造アパートの現地調査をしてきました。

物件の裏に回ると隣地が傾斜地となっています。がけ条例に引っかからないか気になります。

傾斜地

樹木に覆われていて地形がいまいちよく分かりません。レーザー距離計での簡易的な測定では大丈夫そうな気がするのですが。


電車が遅れたのでお昼を食べるタイミングが無くてお腹が空きました。おやつはホットサンドで休憩です。

毎日外は暑くてつらいです。

ホットサンド

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