大森方面のアパートの現地確認にお客様と一緒に行ってきました。それなりに築古の2階建て木造アパートです。
二項道路(4mに満たない道路)に面していて、ありがちな感じです。こちらは初めてですがなんか既視感があります。
道路の幅員測定は現地調査の基本です。特に2項道路などでセットバック済みかそうでないかは重要です。
日差しが強い昼間の屋外はレーザー距離計が使いにくいです。w
ご存知のように大田区は「国家戦略特別区域法」という法律に基づく「特区民泊」の制度が有ります。
民泊
いくつかの要件を満たす必要がありますが、特区民泊の特徴としては、最低宿泊日数が2泊3日以上で、年間の営業日数制限が無いということが大きいです。
なので事業として考えると、戸建あるいはアパートなどを普通に賃貸するよりも「特区民泊」として運用した方が数倍儲かるそうです。
大田区は飛行機なら羽田空港、電車でも新幹線の品川駅に近いですし、特にコロナ禍以降は構造的にホテルなどの不足が常態化していたそうで、そこにうまくハマった形ですね。
とうことで、大田区の駅に近いようなアパートや戸建などの物件は取り合いになっている感が有ります。
暑いとそれだけで体力を削られます。コメダで休憩してから事務所へ帰りました。
冷たいソフトの部分が嬉しいです。
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