宅地建物取引士の法定講習を受講しました。
宅地建物取引士証の有効期間は5年間で、5年毎に更新が必要です。
その際に法律で定められている講習を受講する必要が有ります。運転免許証と同じ仕組みですね。
確か前回の5年前の法定講習の時は、不動産協会の会議室に詰め込まれて丸一日講師の先生の話を聞いた記憶がありますが、今回の受講はオンラインになっていたなので楽ちんです。
講習は全部でだいたい6時間位で最後に効果測定も有ります。
内容は、最近の法改正や税制の変更点、またトラブル事例など時間が長い分盛りだくさんでした。
講師の先生の話は分かりやすく、実務に直結するような話が多かったのでほとんど眠くなりませんでした。w
ちなみに、動画を見ている途中で「クリック」というボタンが何回か表示されます。
で、その時にマウスでクリックしないと受講したことにならないという仕組みが取り込まれていました。
そのボタンが表示される時間は20秒間くらいと短いので見逃さないように画面を常に見ている必要があります。
そのために他のことをやりながら動画をチラ見するとかはできなくて、効果的な仕組みを作ったものだと感心しました。
いずれにしても法律や税制は毎年の様に変わるので、最新の知識のアップデートを続けていくことが大事ですね。
研修会などもオンラインでの実施が増えて便利になりましたが、お客様との最初のお打ち合わせだけはなるべく実際に面談させて頂くようにしています。
画面越しでは得られない情報や、記録に残せないやり取りなども有りますので。
不動産のご相談はお気軽にどうぞ。
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