秋葉原にホッチキスの針(でかいやつです)と万年筆のカートリッジを買いに行ったついでに、ベルサールでやっていた東京マルイフェスティバル 2023 に行ってきました。
新製品の展示や試射などをやっていて入場無料でした。
私も寒い中行列に加わって試し打ちをさせてもらいました。短い時間でしたけどなかなか楽しかったです。
ちなみに入場の際には手荷物検査と金属探知機での検査が有りました。そういえば目つきの怪しい人数名がいたようないないような。w
さて、土地から新築を考える際に重要なのはライフラインの引き込みです。
ここで言うライフラインとは、電気・ガス・上水・下水の事ですが、まず電気は電線が通っていれば東京電力がたいていなんとかしてくれます。(土地が広ければ太陽光などで自家発電というのもあるのでしょうか?)
ガスは都市ガスが前面道路に通って無かったり、引き込み工事が難しいようであればプロパンガスやオール電化になります。
そして上下水道ですが、前面道路に整備されていない場合には、井戸とか浄化槽ということになります。
話は飛びますが、千葉県は都市部近郊にもに井戸が多い印象です。水が良いのでしょうか?
もちろん管路が整備されている場合はそこから引き込むことになりますが、道路の反対側だったりすると、その道路を掘り返さないとならないので工事が大掛かりになります。工事が大変ということは費用が多くかかるということです。
こんなのです。↓
そして先日調べていた下水道で台帳を見ていたらこんなのがありました。↓
ぱっと見では前面道路に下水管が有って問題が無いようですが、数字をよく見るとすごく深い場所を通っていることが分かります。
赤の線が下水管(分流汚水管)ですが、管底高というのが下水管の底の高さです。これは標高で東京湾平均海面(T.P.)からの高さで表します。-12mくらいですね。マイナスなので海面より下です。
そしてこのあたりの標高(東京湾平均海面からの高さ)がだいたい海面から6mなので、ここの場所の実際の地面の位置から深さ18mより下に下水管が通っていることになります。
これだけ深いとここから引き込むのは無理だと思います。
いずれにしてもライフラインについては超重要ですので、土地の購入前には工事業者や役所の担当課によく確認するようにしましょう。
これから探すのであれば、できればライフラインはすでに引き込み済の土地が良いですね。
また、もともと古家が有ったような土地の場合は、水道管の口径が13mm(昔は普通)とか細いことが有るのでこれも気にした方が良いです。
メーターの口径をアップすると加入金とかもかかってくることがあります。
不動産のご相談はお気軽にどうぞ。
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