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持ち回り契約

鳩時計

猫が喜ぶかな?と思って鳩時計を買いました。無印良品のやつです。大と小が有るのですが、とりあえず小です。消費税込5,490円。結構良いお値段ですね。

さっそくセットして置いた所、正時で鳩が出てきて鳴き出すと、目論見通り「猫まっしぐら」です。鳩の鳴き声は電子音では無く、ふいごなので音色がやさしいです。

鳩時計

でも可愛い感じで鳩さんと遊ぶのでは無く、鳩が出てくる穴に足を突っ込んで鳩を引きずり出してその喉笛を齧ったり、さらにはむき出しになっている時計の針を口でこじって外したりと、もっぱら破壊工作に夢中です。

結局、また無印良品に走ってアクリルケースを買ってきて、それで全体を囲ったのですが、怒りに満ちた表情でカバーをガシガシかじっていました。

鳩時計にアクリルカバー

さて、大和市の戸建売買で持ち回り契約をしてきました。

売買契約の際は通常、売買契約は売主さん・買主さんが一同に集まって契約書に署名捺印、手付金の授受などをします。

「手付金の支払いは契約締結時」というのが標準の契約書の文言ですし、無用のトラブルを避けるという意味でも全員(委任状が有る代理人でもOKです)が集まって署名捺印と手付金の支払いというのが基本です。

契約書への売主・買主双方の署名捺印と買主様から売主様への手付金の授受が契約成立の要件となるわけです。

捺印

ただそうは言っても、遠方にお住まいだったり、あるいは仕事や病気などの理由でどうしても契約に来れない場合も有ります。

そのような場合に持ち回り契約という方法をとります。これはそれぞれ時間差で署名捺印を頂き、手付金を振込などで支払って頂く形です。

売買契約書を物理的に移動させるのには、郵送でやる場合と文字とおり手で持って回る場合があります。今回は私が持ち回りました。w

今回、売主さんは船橋、買主さんは大和、で弊社は横浜です。買主さんには契約前の重要事項説明も有りましたので、結局二日がかりで持ち回り契約を終えました。電車にもたくさん乗れてよかったです。w

JR横浜駅
横浜駅

持ち回り契約は手付金の支払いのタイミングとかも微妙なので、できればあまりやりたくない契約方法です。持ち回っている間に状況が変わったりすると面倒です。

どうしようも無いときはしょうがないので検討しますが、事前に売主様・買主様と十分な打合せとご説明が必要な契約方法です。

ちなみに賃貸の契約は大家さんには郵送で後で返送してもらうというパターンが結構有りますね。

トンキニーズ

不動産と鳩時計のご相談はお気軽にどうぞ。

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