ブログ不動産コラム

お金があればなんでも買える?

横浜駅

原油のCFDの買いポジションが一時コンタンゴで死にそうになってすごくつらかったのですが、先週なんとなく逃げられました。というかさらに上がって少しくやしいです。

種目は何であれ、暴落時に少しずつナンピンしていくのがあまり損しない秘訣のような気がします。で、たぶん上昇局面でいつまで握っていられるかが、大儲けできるかできないかを分けるんでしょうね。私はメンタルが弱いのでダメです。w

原油CFDの日足チャート
原油CFDの日足チャート

さて、お金があるとたいていの物が買えるわけですが、不動産関係で重要なのが2つあります。

まずは借金。これはお金を利用する権利を金利を支払うことにより買えるという事です。

例えば家が欲しくて貯金をしようと思うと、購入に必要なお金を貯めるのに通常何十年もかかります。(年収数千万円とかの特殊な人は除きます)

ところが、住宅ローンであれば1%にも満たない金利で、その人の属性によりますがまるまる購入資金を借りる事ができて、長い期間の貯金をしなくても欲しい時に購入することが可能になります。

言い換えると、例えば3,000万円借り入れて金利が1%であれば、年間30万円を金融機関に支払うことにより、貯金に必要な時間を買っている訳です。

人間の寿命はせいぜい80年くらいなので、お金を支払ってでも時を買うというのは理に適っているような気がします。

住宅ローン

逆に、すでに多くのお金が手元に有る場合は収入をお金で買うことができます。これは例えば、価格が5,000万円で表面利回りが8%の一棟アパートを買えば400万円の年収が買えるということです。必要経費が有るので実際の利益はもっと少なくなりますけど。

さらにローンと組み合わせると、貯金する時間を買った上でさらに収入を買うという形態になります。フルローンでアパートを購入という、ちょっと前に流行ったやつですね。

アパート

手出し無しでお金が入ってくるとかすごく効率が良い感じですが、一般的に不動産に限らず投資には色々とリスクが付き物ですので十分に気をつけましょう。特に不動産は高額なのでやられた時のダメージは深く、場合よっては復活までに数十年かかる場合もあります。

とりとめのない話で失礼しました。


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