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茅ヶ崎の現地調査とテラスハウスについて

茅ヶ崎駅

茅ヶ崎へ現地調査に行ってきました。

茅ヶ崎は25年?くらい前に住んでいたことがあるのですが、駅前の様子は随分変わりましたが、昔ながらの所も有り懐かしい感じでした。
茅ヶ崎市といえば湘南とかサザンオールスターズのイメージが強いですが、駅の北側と南側ではずいぶん感じが違います。

茅ヶ崎駅北口

さて、調査の物件はテラスハウスです。

テラスハウスとは連棟式住宅とも言いますが、昔の長屋みたいに横に数件がつながった状態の建物です。
このテラスハウスは、建物が壁を介して共有になるので建替えやリフォームがしにくいという欠点が有ります。
そのために、担保としては弱くなりますので、銀行などの金融機関で住宅ローンが付きにくいです。

逆に言えば、そういう理由で人気が無いので通常の戸建と比べて、かなり安いことが多いです。

ですので、例えば自分で住む事を考えるのであれば、例えば20年で住み潰すとしても良いと考えれば、その間賃貸に入居していた場合のトータル費用を考えて、損得を考えれば良いのでは無いかと思います。

投資用に考える場合も同じですね。
区分マンションの投資と比べても、土地の分はマンションよりはるかに多いわけですし、戸建感覚も味わえるテラスハウスは、駄目な所ばかりでは無いと思います。

ご予算に制約がある方は、テラスハウスなども検討してみても良いのではないでしょうか。

テラスハウス

ちなみに茅ヶ崎駅からは東海道線で横浜駅まで約30分、東京駅までは約60分くらいです。
マンションも増えてますし、東京まで通勤されている方も多いみたいです。

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