大型連休で友人やご家族と楽しく過ごされている方も多いと思います。
売却でうまいこと儲かったお客様、さらに同業でも儲かって笑いが止まらない方々は、どうも南の島ではしゃいでおられるようで祝着至極に存じます。
そんな情報を横目に、私はメインマシンのSSDのプチフリ対応などで睡眠時間を削っています。LPMの設定や、AHCIドライバの入れ替えなど一通りやったのですが、結局Chromeのダウンロード履歴(20,000件!)の削除が一番効いた感じです。
動作が遅くなったり固まったりする事がある人は、一度 Chrome の履歴やキャッシュを削除してみると良いかもしれません。
時々しか発生しないトラブルは、解決に時間がかかりますが、Windows ならイベントビューアーをチェックすると良いです。
さて、本日は投資用物件の比較の話です。
昭和の人?は「縦の比較、横の比較」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは私の知る限りパチプロの田山幸憲さんが言い出した言葉だと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、雑誌とかに出始めたパチプロの元祖的な人です。興味のある人はググって下さい。なかなか興味深いです。
一緒にしてはダメなのかもしれませんが、ギャンブルと投資はその基本的な考え方において共通する部分は有ると思います。
それは「リスクを前提に攻める」という部分なのですが、この話はまた後日書きます。
さて「縦の比較、横の比較」です。
パチンコでは釘の状態を比較するわけですが、「縦の比較」は同じ台の過去の状態との比較を、「横の比較」は現時点での他の台との比較を意味します。
これを不動産の投資物件で考えると、「縦の比較」はそのエリアの過去からの物件価格や利回りなどの推移、「横の比較」は現時点での他物件との比較になるかと思います。
これらを一緒にして、この物件は「割安だ」とか「割高だ」とか判断するわけですが、この縦と横をはっきりと分けて考える癖をつけておくと、頭の中もスッキリするかもしれません。
人によっては、横の比較の中には、大きく考えると他の金融商品(株、FX、暗号通貨、投資信託)なんかも入ってくるかもしれません。種目はなんでも結局儲かれば良いので。w
もっとも、不動産には一目惚れというのもあって、なかなか全てが論理的にはいきませんが、お金を投げる以上は多角的に比較検討しましょう、そしてヒストリカルな比較と、現時点での他物件の比較を分けると、考えを整理しやすいのでは、というお話でした。
明日は相模原の奥の方で1,000坪の売地の現地調査です。楽しみです。
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