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防災用ヘルメットを買いました

両国駅

中古のビルの案内で両国から浅草へと行ってきました。

下の階には店舗が入っていて、上の階は住居という良くあるタイプのビルです。

両国や浅草などの下町方面は普段はあまり行くことが少ないエリアですが、ちょっと奥へ入るとなかなか趣が有ります。

浅草

秋葉原での衝動買い?

お客様のご案内と打合せが終わった後、まだ早い時間だったのでなんとなく秋葉原へ向かいました。

いつものようにジャンク通りを中心にパトロール?しながら、目についたゴミっぽい物を買い歩くわけですが、どうしても折りたたみ式のヘルメットが欲しくなってしまいました。

折りたたみ式ヘルメット

もうだいぶ前からいつものお店の店頭に並んでいた品物です。

今まではなんとも思っていなかったのが、急に欲しくなるときってありますよね。w

実はこれにはきっかけも有って、建物の現地調査で狭いところに潜った時に立て続けに頭をぶつけてしまうことがありまして....

で、購入したのですが税込み2,000円のお手頃価格、もちろん未使用の新品です。

軽量かつ折りたためるので、電車移動の際に持ち歩くのにもちょうど良さそうです。

No.101 | トーヨーセーフティ

ヘルメットには種類がある?

ところで、ヘルメットには、大きく分けて「作業用」と「防災用」二つの種類があります。

これは、それぞれ想定している危険と、それを防ぐための国の「検定」の基準が異なります。

1. 作業用ヘルメット(産業用ヘルメット)

主に工事現場などで使用されるものです。

  • 想定する危険:
    • 高い場所からの「墜落」
    • 飛来・落下物
    • 電気による感電

労働安全衛生法に基づき、厚生労働省が定める国家検定に合格する必要があります。 特に「墜落時保護用」の検定に合格したヘルメットは、衝撃吸収材が内蔵されており、高所からの墜落による頭部への衝撃を緩和する構造になっています。

2. 防災用ヘルメット

主に地震などの災害時に使用するものです。

  • 想定する危険:
    • 地震や事故による建物や家具の倒壊で発生する「落下物」

こちらも厚生労働省の保護規格「飛来・落下物用」国家検定の基準があります。

ヘルメット

「備え」は大切ですね

最近は地震のニュースも増えているように感じます。

家の中だけでなく外出先や職場など、どこにいても自分の身を守る備えは大切ですね。

皆さんも、この機会に防災用品のチェックや、避難経路の確認などをされてみてはいかがでしょうか。


秋葉原ではこんなのも買いました。ジャンク扱いで300円でした。

電子顕微鏡

2017年4月頃発売、参考価格は32,000円前後(税込)。w


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