蒲田で鉄骨ビルの現地調査

蒲田へ鉄骨の中古ビルの現地調査に行ってきました。

このエリアは特区民泊ということも有り、一棟ものの物件が結構高めの価格でもバンバン売れていくイメージがあります。

今回検討している物件ですが、築年がまあまあいってるのに加えて、容積率がオーバーしていることもあり、融資の難易度が高く、かなり現金をいれないと難しい感じです。

今回は事前にごにょごにょ？やった結果、融資がなんとかなりそうなので内見させて頂くことになりました。

位置的には駅から近いこと、そして接道もまあまあ良いので、建物が使えるようなら結構良さそうです。

で、いつものようにクソ暑い中、汗をだらだら流しながら、室内側からも確認させてもらったのですが、結論としては修繕費が結構かかりそうで、ご希望の価格だと収益的にちょっと厳しそうです。

よく言われることですが、建物は構造に関わらず適切なメンテナンスをしていないと、不具合はあちらこちらにでてきます。

投資効率というものがありますので、業者のおすすめのままに短い間隔でフルコースの大規模修繕をやることも無いと思いますが、外壁塗装、天井防水、鉄部塗装など、ある程度は意識して実施した方が良いと思います。

加えて売却の際には建物の顔が良いことは思っている以上に効いてきます。

修繕すると見違えるようになるというのは頭の中で分かっていても、買う方のお客様は第一印象にかなり左右されるように感じます。

疲れたのでおやつにドトールであんぱん。

レジの横の棚にはメロンパンとあんぱんが目立つように置いてあります。おっさんホイホイです。

東京方面に移動して別件の打合せの後、晩御飯に丸の内のKITTEの地下で冷やしラーメンを食べて帰りました。

普通のつけ麺にした方が良かったかもしれません。

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