契約とか決済とかが、いくつか重なってばたばたしています。
暇な時は暇なのですが、なぜか年に数回くらい仕事が集中する時期が有ります。年間を通してうまく分散してくれると有り難いのですが、こればかりは自分ではコントロールできないのでなかなかうまくいかないです。
さて、横浜市泉区に現地調査へと行ってきました。
築50年越えの木造家屋が建っている古家付きの土地売買の案件です。
建物はまだ使えそうな気もしないでもないですが、たぶん解体して再建築ということになりそうです。
水道メーターは口径13mmです。昔は一般家庭だと13mmが多かったですが、新設する場合、現在の一般家庭用は20mmが主流になっているみたいです。
境界標を探します。ここは十字のコンクリート杭
こちらは鋲が打ち込まれています。
右が隣地との境界標、左はたぶん横浜市の道路境界でしょうか。
いつものように境界標が見当たらない場所があります。50年近く経っているのでしょうがないです。
境界標を探すのは宝探しみたいで好きな作業の内の一つです。
そして微妙な越境が何箇所か有ります。
法務局の地積測量図は有るのですが、なにしろ尺貫法(1間=1.82m、1坪=3.31㎡)の時代のものなので、結構怪しいです。きちんと測量した方が良さそうです。
接道の問題や擁壁なども有るので、この後市役所での調査が必要です。
ランチ兼おやつはあんドーナツ。
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