特にマンションですが、賃貸でも売買でも「ペット可」とか「ペット相談」となっている部屋が増えています。
ペットを飼われている、または飼う予定の有る方は、この表記を見て部屋を探すわけですが、ここで注意が必要です。
というのは、ペットと言っても、種類、数、大きさなどが細かく決められていることがほとんどです。
これらは、マンションの購入でしたら、管理規約の使用細則などに定められていることが多いです。
賃貸の場合は契約書、売買の場合は管理規約ですね。
ただ、これらの書類は契約近くにならないとよく見ない事が多いので、必ず事前に担当者に確認しておきましょう。
確認のポイントはなるべく具体的に、例えば「チワワ、約2.0kg、2匹」など、明確に確認することです。
自分の常識は世間の非常識ということも有ります。
特に蛇やトカゲなどの爬虫類や大型の動物、多頭飼いなどはトラブルになりやすいので要注意です。
曖昧なまま、あるいは明確に規約や契約に反して飼育しているような場合は、最悪部屋を出なくてはならないような事態にもなりかねません。
そしてできれば、部屋や建物自体がペット仕様になっている物件だと、住人もそういう人が集まりますし、自分もペットも住みやすいかと思います。
ペットは大切な家族ですから、よけいなストレス無しに暮らしたいですね。
なお、UR賃貸にもペット仕様の物件がいくつかあります。(もちろん細かい規則はあります)
[ URのペット共生住宅 ]
そういえば、そんなに広くない普通のワンルームの賃貸が「大型犬可」だったり、戸建賃貸で「猫3匹」までOKとか、貸主さんの意思が見えるような部屋も見たことがあります。条件が厳しくても、時として大丈夫な場合もありますのであきらめずに探しましょう。
賃貸でも購入でも条件付きの部屋をお探しの方、お気軽にご相談頂ければと思います。
でも君は無理…..
おまけ その1
おまけ その2
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