境界標

古い戸建の売買で、境界標がわかりにくくなっていたので、確定測量をして設置しなおしてもらいました。

境界標も色々あります。

十字の中心が境界点です。

矢印はその先が境界点です。

金属の境界標も十字の中心が境界点ですね。

境界標の打ち直しですので、念のため隣地の方に立ち会ってもらいます。
だいぶ古い測量図しか無かったのですが、これで確定測量となりました。
今後また売却する際にも、これで境界については安心です。

なお、土地の境界については、土地家屋調査士という専門の先生に依頼します。
もちろん費用もそれなりにかかりますが、業界では「杭を残して悔いを残さず」とか、うまいことを言うらしいです。