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壁付けコンセントの交換

横浜駅

昨日は午後から不動産協会の会議、そして夜は懇親会に出かけました。

昼間は日差しが強くて汗ばむくらいの感じでしたが夜はだいぶ涼しくなってきました。

さすがに上着は必要な季節になってきましたが、薄着に慣れてしまっているので面倒に感じます。


さて、事務所のコンセントを一箇所交換してみました。

事務所から帰宅の際には毎回コンセントを抜くようにしているのですが、長年にわたり抜き差ししているせいで接続の金属部分が緩んでしまったのか、抜く時にほとんど抵抗無く抜けるような状態になっています。

この箇所は、パソコンとかがつながる大事なコンセントなのでちょっと不安を感じていたところ、第二種電気工事士の資格をせっかく取ったの交換に着手しました。

壁付きコンセント
長きにわたり無言で働いてきた旧コンセントです。

せっかくなのでちょっとスッキリした感じのアドバンスシリーズに交換です。(壁付のコンセントとかスイッチはパナソニックがデファクトスタンダードですね)


ちなみにこのパナソニックのスイッチ・コンセントのシリーズですが、コスモワイドというシリーズが現存の住宅では一番多く使われていると思います。

コスモシリーズワイド21
コスモシリーズワイド21

また、古めの建物だとフルカラーというタイプがほとんどです。

フルカラー配線器具
フルカラー配線器具

このあたりのパーツはホームセンターなどで普通に売っています。

アドバンスシリーズのプレートは他のシリーズと互換性が無いのでセットになっている品を買いました。ちょっと高めですが1,000円でお釣りが来ます。

壁付きコンセント

最初に配電盤のブレーカーを落として作業開始を開始します。

今までのコンセントのカバーを外すとこんな感じです。↓

National、そして松下電工の刻印が見えます。古い感じですね。w

壁付きコンセント

コンセント本体を交換します。

電線の被覆を規定の長さに剥いて差し込むだけです。今までのコンセントから電線を抜くときにちょっとコツが要ります。

コンセントの交換

壁に埋め込んであるスイッチボックスにネジ2本で取り付け、そして外側のプレートを付けます。

壁付きコンセント

カバーをはめて完成です。以前のものと比べるとなんとなくスッキリして良い感じです。

壁付きコンセント

交換自体はドライバーがあればできますので簡単なのですが、100Vの線の付け外しのところは第二種電気工事士の資格が必要です。

もちろんプレートの交換だけなら資格が無くても大丈夫ですのでDIYで交換してみると気分が変わるかもしれません。

プレートはずし器
Panasonic 純正のプレートはずし器。有ると便利です。

第二種電気工事士の実技の練習や試験は机の上でやりやすい姿勢ですが、現場では薄暗いところで苦しい姿勢を取らないとならないのでだいぶやりづらかったです。

なんでもそうですが、やはり試験と実務はだいぶ勝手が違いますね。


不動産のご相談はお気軽にどうぞ。

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