ブログ不動産コラム

不動産投資と利回り

法務局

20年くらい前に買ったガスブローバックのトイガン2丁を売却しようと思って動作点検などしていたのですが、久しぶりに弄っている内に楽しくなってきて手元に置いておくことにしました。

もっぱら空撃ちで遊んでいるのですが、ガツンガツンとブローバックするのは楽しいです

で、何故か追加で2丁買い増ししてしまいました。プライムビデオでジョン・ウィックを見たせいかもしれません。

大和市

さて、首都圏で不動産投資を考えた場合、利回り的に厳しく感じている方は多いと思います。

昔一部で流行ったフルローンで購入とかでは利払いや維持費などを考えると、収支がまったく合わないと思います。

融資は自己資金比率と借入期間が大きく影響しますが、自己資金1~2割で20年~30年くらいを想定した場合、表面利回りで8%以上無いと余裕が無いのではないかと思います。

安心のために物件の資産性を考えると都心に近い物件が良いのですが、さすがに利回りは低く、建物の構造にもよりますが表面利回り4~6%といった感じです。

こうなると都心の物件は自己資金が豊富だったり相続などでないと厳しい感じで、利回り8%以上欲しいということになるとどうしても郊外方向へ向かう事になります。

むさしの森珈琲

不動産相場は景気の変動や金利の動向に数ヶ月から半年遅れて上下しますが、ダメな時は郊外の物件から先に下がり始めます。

一方都心の物件は欲しい人が多いので下がりにくいです。そして景気が良くなると今度は都心の物件から上昇し始めます。

身も蓋もありませんが金持ち有利の原則です。w 

ゴールドは利回り0でも買う人がいつの時代にもいます。不動産は必要経費があるので利回り0ではさすがに無理ですが、都心の物件は安全資産的な意味合い、あるいは自分の希望を満たすために買うということでしょう。

誰もが日銭を追いかけているわけではありません。プレイヤーの環境によって見ている景色、目指すものが異なります。

中華街

もともと不動産投資は土地持ちが有利というか最初から土地を所有している人がメインプレイヤーでした。

これが歴史的な低金利により融資を使って土地と建物を同時に取得しても収支が合うようになってきたために広く?一般的になってきたという感じです。

いつの時代もそうですが、資金も少なくゼロに近い状態からビジネスをやるなら工夫と努力が必要です。一般的な事業、例えばラーメン屋をオープンさせるのと変わりません。

細かい条件やなどをよく考えて探っていけばましな物件が見つかることもありますし、一棟ものであれば運営のやり方なども工夫のしどころは多々あると思います。なんでも日頃の努力が必要ですね。

トイガン

自分と似たような境遇・環境の先達を真似するのがよいのですが、うまくいってそうな人は実家が太くて融資が受けやすいとか、失敗してもそんなに困らないといったケースもあるのでよく考えた方が良いです。

焦ってネット情報で怪しいセミナーとかにひっかからないようにお気を付けください。怪しいのを怪しいと感じさせないのがプロの技です。w


ご相談はお気軽にどうぞ。

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