仕事が溜まってくると、それぞれのタスクに優先順位をつけてこなしていくと思います。
で、当然優先度が高い仕事から片付けていくわけですが、そうなるとそれが終わった後、疲れと開放感?で優先度が低い仕事は先送りになります。
で、それが続くと優先度の低い仕事が溜まっていき、それはそれで苦しくなったりします。
というわけで、優先度が低い仕事の内、比較的短時間でこなせそうな仕事を、最近ではまず朝から午前中にやってしまうようにしているのですが、そうなると結局大事な仕事を終えるのが夜中にずれこんでしまい、身体がつらくなります。
もっと効率よくやれ、ということなんでしょうけど。歳を重ねてもなかなか難しいです。
さて、先日現地調査に行った駅前の中古ビルですが、話が進んで建物調査を実施することになりました。
物件は鉄骨造の3階建てです。一応新耐震とはいえ、築30年越えてますので心配な箇所はいくつかあります。
ということで検査会社を手配して、検査に立ち会ってきました。
予算の関係も有り、基本的には簡易検査なので非破壊検査です。一級建築士が基本的には目視とレーザーなどの計測器で傾きなどもチェックする感じです。それでも一通り検査が終わるのに3時間以上かかりました。
結果について検査終了後すぐに聞いたのですが、設備や屋外の鉄の非常階段などメンテが必要な箇所はそれなりに有るものの、肝心の構造面については傾きもなくしっかりしているという結果でした。
メンテをきちんとすればまだまだ使えますよ、といった感じです。
物件の立地は駅前の商業地で容積がだいぶ余っています。
なのでタイミングを見て建替えということになると思うのですが、しばらくは必要な箇所だけ補修して稼げるだけ稼いでもらうといった風になりそうです。
ご相談はお気軽にどうぞ。
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