大鳥居駅の近くの築古ビルの物件調査に行ってきました。
大鳥居駅は京急の空港線で京急蒲田駅から2個目です。
今回の物件は、建物の図面と登記されている図面が異なっているのでその確認がメインです。
メジャーを当てにくい状況だったので、レーザー距離計で建物の寸法を簡易的に測定したのですが、法務局の図面の方が正しかったようです。

おそらく図面を作成した後になんらかの事情で変更されたのだと思いますが、その結果建ぺい率とかが微妙というかオーバーしている感じになってしまっています。
融資がちょっと心配ですが、微妙なので?なんとかなりそうに思います。
建物のビルは築30年オーバーなので、土地だけで考えるときれいな整形地で接道も良好で良い感じです。
横浜や三浦半島のように高低差も有りません。w

ところで事業用の建物は、一般的には大きな通りに面していると良いですが、自宅などの場合は車の通行が多い通りからちょっと中へ入ったところが良いと思います。
小さなお子様がいらっしゃる場合は特にそうですね。
前面道路の幅員は車の出し入れも考えると5m幅くらいが良い感じですが、接道の良い土地は割高な傾向です。
そこで価格を考えると、路地状敷地、いわゆる旗竿地がその他周辺の状況にもよりますが狙い目です。
一般に旗竿地は敬遠されることが多く、価格も割安だったりします。
通路部分が2m幅だとちょっと狭いかなという感じですが、3m幅以上確保されていれば全然有りだと思います。
旗竿地なので当然ながら道路からも奥まっています。

夕食に西京漬けのお弁当を買って食べたのですが、銀鮭のはずが鰆が入ってました。
入れ間違いかシールの貼り間違いだと思いますが、どちらも美味しいので大丈夫です。

まだまだ暑いですが、いったいいつになったら涼しくなるのでしょうか?
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