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府中の一棟マンションの現地調査と完了検査について

府中のマンション

今までその存在を知らなかったのですが、キューピーの「燻製マヨネーズ」がやたら美味しいです。野菜にかけてももちろん良いのですが、特にゆで卵と相性バッチリです。


さて、先日府中の一棟マンションの現地調査に行ってきました。ユーミンの中央フリーウェイにも出てくる競馬場の近くですが、物件近辺では馬の香りはしません。

鉄骨造のシンプルな建物で築25年、まだそんなに古びた感じは無いです。シュッとしていてきれいな建物です。

府中のマンション
接道状況良好です
府中のマンションの外廊下

鉄部に錆はそこそこ有ります。補修したい所です。

府中のマンションの階段

階段はしっかりしているようです......

府中のマンションのゴミ置場
府中のマンションの室内

概ね良さそうなのですが不満な点としては検査済証が無い事です。

実はこの時代の建物は検査済証が無いのがすごく多いんです。

建築する時は確認申請というのを着工前に行い、OKが出れば工事開始で、中間検査を経て、完成時に完了検査という手順での進行が法律で定められています。

完了検査をする事で確認申請通りの建物が出来ているということが証明できるわけです。完了検査が終わらないと建物は使用できません。

競馬場通り

法律的にはこのような仕組みなのですが、昔というかちょっと前までは割とザル的な感じで運用されていて「わざわざ完了検査をやらなくても」といった空気が有った様です。

ちなみに検査済証の取得が徹底されるようになったのは、耐震偽装問題が公表された2005年以降で、それまではたぶん半分も完了検査は受けていないのではないでしょうか。それを悪用して確認申請とはだいぶ違う建物を建ててしまう様な人もいたようですけど。

京王線の踏切

検査済証が無いと、建物の用途変更や一定規模以上の増改築の際に面倒な事になるのですが、この物件を見ると増改築はされていないようですし、竣工当時の設計図書も入手できそうなので、そんなに困ったことにはならなそうに思います。

設計図書は建築した会社に問い合わせて残っていることが分かったのですが、建設会社も無くなっていることが結構有ります。

キューピー 燻製マヨネーズ

ご相談はお気軽にどうぞ。

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