大田区の物件調査で東急多摩川線に乗りました。普段あまり使わない電車ですがのんびりしていて良い感じです。
10年くらい前まではどこへでも自動車で行きたかったのですが、最近は運転が面倒くさくなってきて電車やバスが好きになりました。
そういえば前に乗ったのはまだ目蒲線の頃だったように思います。
地歴の調査の一環なのですが、法務局で閉鎖登記簿や旧土地台帳、旧紙公図などをゲット。
大田図書館で古い地図などを調査。
そして大田区役所で道路関係を色々調べます。
対象物件近くにこんな通路が有ったのですが、こういうのは昔水路だったことが多いです。
で、法務局でゲットした旧紙公図を見ると青く塗ってあります。やはり昔は水路だったんですね。
大田区役所でゲットした昭和45年の境界確定図を見ると「水路敷」と書いてあるのでこの時にはもう人が通れる通路にはなっている感じです。
区役所で尋ねた所、現在はこの通路の下に下水管が埋められているので暗渠とかでもなく、完全に埋められているとのことでした。
水路と言えば、これは沼部駅の近くですがこんな感じの水辺が身近にあると良いですね。
ローカル線の各駅停車の旅?は楽しいです。いわゆる営業よりこんな感じの仕事の方が好きなのかもしれません。
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