ちょっと前になりますが、テレビ東京のワールドビジネスサテライトで賃貸のおとり物件の特集をやっていました。
# WBSはちょこちょこ不動産関係の特集をやるので見逃せないです。
ということで、録画しておいたのを見たのですが、悪い○○○○○○○○が堂々とおとり物件を使っていて、正義の不動産屋さんがこれを告発するっていう感じでした。
一般のお客さんが見たら、このあとり物件は「ひでー話だな!」って思いますよね。
# 我々は、どの業者が怪しい事をやっているかはなんとなくわかっています。
# よく聞く名前のお店でも決して安心できません ….
で、試しに「おとり物件」でググッて見たのですが、見分け方とか色々書いてありました。
もちろんあからさまなやつは一般のお客様でも、その見分け方で分かるのでしょうが、たいていのおとり物件は、実際にあった物件の中から、なんらかの事情で特に条件が良いやつで、もう決まってしまった物件を使います。
そういう物件を、もう募集していないにも関わらず、ホームページ等に出し続けるわけです。
なので、その広告だけを見ても、おとりかどうかを判別するのはなかなか難しいです。
最近は多くのお客様はポータルサイトなどで、条件検索して、物件まで決めてから不動産屋に問い合わせるケースがほとんどです。
なので、おとり広告は集客のための、いわば無料の広告宣伝といった位置づけになっているんだと思います。
こういったお店の特徴としては、とにかく自分の店舗に来店させる事です。
お店に行っても、当然おとり物件は無いわけですが、得意?のセールストークを駆使して自分たちに都合の良い物件を嵌め込むわけです。
結論ですが、お客さまにとって不良なお店に引っかからないためには、次の二点を意識すれば良いかと思います。
- 物件を決めて内覧する場合には「現地待ち合わせ」でお願いしましょう。
- 物件を決めてから不動産屋に問い合わせるのではなく、不動産屋に条件を提示して提案してもらいましょう。
要するに、賃貸でも売買でも、JNS不動産にご依頼頂ければ「真面目にやってますので安心ですよ」ということと、WBSの大江さんは結婚する前の方が全然良かったし、小谷さんのちょっととぼけた感じが良かったなあ、ということでした。
賃貸、売買のご用命は、メールで相談とご提案、現地待ち合わせのJNS不動産にどうぞ。
2016/11/10 追記
削除要請がありあましたので一部修正しました。