ブログ

太陽光発電

太陽光発電

収益物件が高くなりすぎ!とお嘆きの貴方へ。

この度、再生可能エネルギーの大手事業者と提携しましたので、リスクの低い太陽光発電投資(土地付)をご紹介できることになりました。
その特徴などをご説明します。

これは日照時間などから選定された土地の上に太陽光発電システムを設置して、土地と設備を購入して頂く形態です。
そして、そこから生じる売電収入を収益として受け取る事になります。

特徴は次のとおりです。

  • 1区画は2000万円程度でフルローンも可能。
  • 想定表面利回り10%以上(20年間)。
  • 管理はおまかせで手間いらず
  • 相続税対策にも有効。

※融資は提携のローンが有ります。今までの感じですと、属性にもよりますが比較的緩めでフルローンも付き易い様です。

そしてフルローンで投資した場合、20年で1000万円以上の手残りがある計算になります。
なおこれは、あくまでもシミュレーションでの計算です。
何故わざわざシミュレーションかと言うと、20年間の運用を終えた方は、まだ誰もいらっしゃらないからです。
そこが気になるので、前提条件や計算方法などをしつこく教えてもらいました。
私の聞いた限りでは、日照時間など結構厳し目の前提での計算でしたので、そんなに大きく外れることは無いんじゃないかと感じました
(新築の某アパート建築会社や、某ワンルームマンション販売会社などよりも、真面目な収益シミュレーションをしていると思います。w)

不動産屋的な観点からすると、この太陽光と比較する対象としては、値段的に中古区分マンションや中古の戸建、あるいは古目の小さなアパートへの投資ということになると思うのですが、違いをまとめてみます。

まず、安定性です。
太陽光の方には、空室とかはありませんので、日照がある限り安定しています。
作った電気の買取価格も20年間固定です。

次に、管理の手間です。
太陽光の土地は遠隔地にあることがほとんどですので、実際のメンテは業者に委託することになります。
(このコストも上記のシミュレーションには前提条件として入っています)
ですので、やることはスマホやパッドなどで、日々の発電量などを眺めることくらいです。

まとめると、フルローンだと

「ほとんど手金無しに運用開始で切って、20年経てば1,000万円以上のお金が残る!」

現金投資なら

「20年間の間、ほぼ表面利回り10%確定!」

という素晴らしい話です。

が、お約束のリスクはもちろん有ります。それは、

まず一番には「換金性が悪い」と言うことです。
これは主にローンを利用せずに、現金で投資した場合の話ですが、太陽光発電の市場というのはまだ未熟性です。
ですので、いざ売却しようとした場合にすぐにできるかどうかはわかりません。
これに対して、区分マンションなどですと早めの売却も可能ですし、色々と情報も多いです。

次に考えられるリスクは「自然が相手」という点です。
例えば富士山が爆発して日照がまったく無くなってしまった?ような場合、あるいは地震、竜巻、河川の氾濫で設備が根こそぎ持って行かれてしまった場合など、どこまで保険でカバーできるかとかを考えておく必要があります。
もっともこれは、普通の不動産投資で建物が地震で無くなってしまうようなものですから、同じといえば同じですね。

それから、20年の間、表面利回り10%といっても、定期預金とかではないですから、複利では回りません。当たり前ですが。

さらに言えば、あまり工夫をする所がありませんので、自分で手を動かしたい方はつまらないかもしれません。


もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、詳細についてお問い合わせ下さい。
(無理に押し付けたりしませんのでお気軽にどうぞ)

煽るわけではありませんが、結構人気があり、供給が追いついていない状況ですので、いくのであれば早め早めに動いたほうがいいかもしれません。
(日照時間が長くて、かつ安い土地を探してくるのが苦労な様です)

なお、提携会社によると、現在風力発電も鋭意準備中とのことです。
近いうちにご紹介できると思います。

風力発電

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました